今回は【サマナーズウォー】をレビューしていきます!
目次
サマナーズウォーってどんなゲーム?
「1000体以上のモンスターが織りなす、戦略無限大のターン制バトル!」
『サマナーズウォー』の戦闘は、ターン制のコマンドバトルを採用しており、プレイヤーは最大6体のモンスターを編成して戦います。各モンスターは固有のスキルを持ち、属性(火・水・風・光・闇)による相性が勝敗を左右します。例えば、火属性は風属性に強く、水属性には弱いといった三すくみの関係が存在します。
バトルでは、攻撃ゲージの管理が重要です。攻撃ゲージが100%に達したモンスターが行動を開始し、スキルの使用や通常攻撃を行います。また、ルーンやスキルによって攻撃ゲージを増減させることができ、戦局を有利に進める鍵となります。
さらに、バトルシステムはアップデートにより改善されており、ターン獲得時の攻撃ゲージが統一され、より直感的な戦闘が可能となっています。これにより、プレイヤーは戦略的な判断を迅速に行えるようになりました。
「リアルタイムPvPで世界と繋がる!ワールドアリーナの魅力とは?」
『サマナーズウォー』のワールドアリーナは、リアルタイムで世界中のプレイヤーと対戦できるPvPコンテンツです。プレイヤーは自分の育てたモンスターを駆使して、他の召喚士との戦いに挑みます。
ワールドアリーナでは、バトル前に相手と交互にモンスターを選出し、最後に1体ずつ相手のモンスターをBAN(使用禁止)するピック&バン方式を採用しています。これにより、相手の戦略を読み合う高度な心理戦が展開されます。
また、ワールドアリーナはeスポーツとしても注目されており、世界大会が開催されています。2019年の大会では賞金総額21万ドル(約2300万円)が用意され、世界中のトッププレイヤーが熱戦を繰り広げました。
サマナーズウォーの攻略情報!
「属性相性を制す者がバトルを制す!攻略の鍵は五属性の理解にあり」
『サマナーズウォー』では、モンスターの属性がバトルの勝敗に大きく影響します。属性は火・水・風・光・闇の5種類があり、それぞれに相性があります。例えば、火は風に強く、水に弱いといった具合です。
この属性相性を理解し、敵の属性に対して有利なモンスターを編成することが、ダンジョン攻略やアリーナでの勝利に繋がります。特に、試練のタワーや次元ホールなどの高難易度コンテンツでは、属性相性を考慮したパーティ編成が不可欠です。
また、属性相性はスキルの効果にも影響を与えるため、スキルの選択や使用タイミングも重要となります。属性を制する者がバトルを制す、それが『サマナーズウォー』の醍醐味です。
「ルーンの組み合わせで勝利を掴め!ダンジョン攻略の秘訣とは?」
『サマナーズウォー』において、ルーンはモンスターの能力を強化する重要な要素です。各モンスターには6つのルーンスロットがあり、ルーンを装着することでステータスを向上させたり、特殊な効果を付与できます。
ルーンにはセット効果があり、同じ種類のルーンを特定の数装着することで追加効果が発動します。例えば、「元気のルーン」を2個装着すると体力が15%増加し、「猛攻のルーン」を4個装着すると攻撃力が35%増加します。
ルーンはダンジョンで入手可能で、ダンジョンの種類や階層によってドロップするルーンの種類やランクが異なります。高ランクのルーンを求めて高難易度のダンジョンに挑戦することが、モンスターの強化に繋がります。
また、ルーンは強化することで性能が向上し、強化段階によっては追加のオプションが付与されます。ルーンの強化にはマナストーンが必要で、強化段階が上がるほど成功率が低下し、必要なマナストーンも増加します。
ダンジョン攻略の鍵は、モンスターの特性に合ったルーンを選び、適切に強化・装着することです。ルーンの組み合わせ次第で、同じモンスターでも全く異なる性能を発揮するため、戦略の幅が広がります。
サマナーズウォーの育成情報
「星1モンスターが星6へ!進化と覚醒で育成の可能性は無限大」
『サマナーズウォー』では、モンスターの進化と覚醒を通じて、低ランクのモンスターでも高ランクへと育成することが可能です。進化はモンスターの星の数を増やし、最大レベルを引き上げることで、ステータスの向上や新たなスキルの習得が期待できます。
進化には素材モンスターが必要で、以前は同じランクのモンスターが必要でしたが、アップデートにより、同じまたは低いランクのモンスターを使用して進化ゲージを溜める方式に変更されました。これにより、進化のハードルが下がり、育成の自由度が高まりました。
覚醒は、モンスターのステータスを大幅に強化し、外見の変化や新たなスキルの習得が可能となる重要な要素です。覚醒には「聖水」と呼ばれるアイテムが必要で、カイロスダンジョン内の「魔力のダンジョン」で入手できます。深い階層ほど高ランクの聖水がドロップしやすいため、覚醒に必要なランクを見極めてダンジョンに挑戦しましょう。
進化と覚醒を駆使することで、星1のモンスターでも星6へと育成でき、戦力として活躍させることが可能です。育成の可能性は無限大であり、自分だけの最強モンスターを育て上げる楽しさが『サマナーズウォー』の魅力の一つです。
「ルーンとアーティファクトが育成を変える!個性を極める最強ビルド術」
『サマナーズウォー』において、モンスターの真価を引き出すためには、「ルーン」と「アーティファクト」の理解と活用が不可欠です。ただレベルを上げるだけではなく、ビルドの方向性に応じてステータスを最適化していく育成の奥深さが、このゲーム最大の魅力のひとつです。
まずルーンは、モンスターに装着することで基本ステータス(攻撃力、体力、防御力、素早さなど)を大幅に強化できます。ルーンは6スロットに装着でき、同種のルーンを一定数装備すると追加効果(セット効果)が発動します。たとえば「迅速のルーン」は4個装着で素早さ+25%、「元気のルーン」は2個装着で体力+15%といった具合です。
どのルーンをどのモンスターにどう装着するかは、戦闘スタイルや役割によって千差万別。防御寄りに育てて耐久型にするのか、攻撃特化にして瞬間火力を重視するのか、あるいは素早さ重視で先手を取りに行くのか――選択次第で同じモンスターがまったく別の性能を発揮します。
そして2020年以降、本格的に導入された「アーティファクト」によって、育成の自由度はさらに拡張されました。アーティファクトはモンスターに個別の追加効果(スキルダメージの増加、被ダメージ軽減、特定条件下の能力上昇など)を付与できる装備で、左(属性)、右(タイプ)に1つずつ装着可能です。これはルーンとは別軸のカスタマイズ要素であり、特にPvPではこの差が勝敗を左右することもあります。
例えば、同じ「風イフリート(エシール)」であっても、アーティファクトでスキルダメージを強化すればアタッカー運用が可能になり、防御特化であればタンクとしても活躍できます。プレイヤーごとに異なるビルドが生まれ、「自分だけの最強」が追求できるのです。
このように、ルーンとアーティファクトの選択は、単なる数値の底上げではなく、“個性を伸ばす”育成そのもの。どこまで強くするか、どんな役割に特化させるか――その答えは、あなたの育成次第です。